2014年09月16日
続けて、今月の珈琲のお知らせ
続け様に、こんばんは。
土、日、月、と世間は三連休で大忙し、目、肩、腰に負担を感じてる僕ですが、皆様はしっかり疲れを癒す事ができたでしょうか。
Fzeraf も土曜日の臨時休業、月曜日の定休日でしっかり二日間お休みでした、重ね重ね、お休みさせて頂き感謝で御座います。
二日間、愛娘と過ごした事により、心の充実感が半端なく大きい、というか溢れ出してご来店の御客様に自慢話をしてる始末、ご勘弁。
さて、本日は Fzeraf で淹れてる珈琲のご紹介です。
毎月、福岡の珈琲屋さんから仕入れてるのですが、春から夏にかけては「インドネシア マンデリン ナチュラル G1」が僕の中で大ヒットしておりまして4ヶ月程マンデリンばかり淹れてましたね。
まぁマンデリンだけではやはり飽きがくるので今年の夏はコスタリカ、ブラジル、グァテマラ、コロンビア、など中南米、南米で攻めてみました、W杯イヤーですからね。
で、季節も移り変わりつつある九月は新しい珈琲豆を仕入れてみました、まぁ秋だから、という訳ではなく、マンデリンが品切れになったので仕方なく、といったところなんですが。
正直、僕の好みはナチュラル精製の少し癖のあるテイストだ、というのがはっきりしてきました。
だからと言ってブラジルの珈琲豆が好きか?というと、それも少し違う気がする。
珈琲難民だ、僕は。
と言う訳で、今月の Fzeraf の珈琲セレクトのコンセプトは「ナチュラル精製を求めて」です。
それと、今月は少量だけどCOEの豆も入荷しました、ブルンジとルワンダとコスタリカです、興味のある御客様は声かけて下さい、早い者勝ちですよ。
では、まず始めに先程淹れた珈琲の紹介をします。
ブラジル、サンタアリーナの農園、パルプドナチュラル、イエローブルボン100%です。
昔ながらの精製方法であるパルプドナチュラルで豆に果実の甘みを感じる事ができます。
まず、最初に口にして感じた事は苦みがない、酸味も少ない、口当たりが良く喉越しが滑らか、飲みやすい珈琲だな、という感想です。
二杯目の感想はねっとりとした甘み、ナッツのような香ばしい香りの中に爽やかな酸味を感じました。
ここでいう爽やかな酸味というのは、プロだとベリー系だったり柑橘系でレビューするんですが、なんとなくですが、僕はパッションフルーツのような酸味だなぁ、と思いました、熟れて酸っぱさが後ろに引っ込んだパッションフルーツのような。
それから甘みについてですが、これ、はっきり言って普通にストレートの珈琲豆を口にして「甘い!」と感じる人って少ないと思うんです、たぶん。
ピーナッツ食べて甘い、と感じるくらいの甘さですよ、珈琲豆本来の甘さなんて、と思ってます。
咀嚼してやっと甘さを感じるナッツ系と焙煎してお湯で抽出する珈琲の甘さって近い気がするんです。
珈琲豆本来の味を知ろうと思うと、冷めた珈琲を飲むのが一番分かりやすいです、ワインのように口の中で転がせるしね。
香りは淹れたてが一番良い、温かい珈琲は胃に落とした後の香りと、口から鼻にかけて通っていく香りを楽しみます。
少し冷めてから酸味とか苦み、甘みを堪能します。
熱いものは熱いうちに、という訳ではないのですね、最近のスペシャリティー珈琲は。
何通りでも楽しめますね。
それでは、今週も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
今日も一日お疲れ様でした。
土、日、月、と世間は三連休で大忙し、目、肩、腰に負担を感じてる僕ですが、皆様はしっかり疲れを癒す事ができたでしょうか。
Fzeraf も土曜日の臨時休業、月曜日の定休日でしっかり二日間お休みでした、重ね重ね、お休みさせて頂き感謝で御座います。
二日間、愛娘と過ごした事により、心の充実感が半端なく大きい、というか溢れ出してご来店の御客様に自慢話をしてる始末、ご勘弁。
さて、本日は Fzeraf で淹れてる珈琲のご紹介です。
毎月、福岡の珈琲屋さんから仕入れてるのですが、春から夏にかけては「インドネシア マンデリン ナチュラル G1」が僕の中で大ヒットしておりまして4ヶ月程マンデリンばかり淹れてましたね。
まぁマンデリンだけではやはり飽きがくるので今年の夏はコスタリカ、ブラジル、グァテマラ、コロンビア、など中南米、南米で攻めてみました、W杯イヤーですからね。
で、季節も移り変わりつつある九月は新しい珈琲豆を仕入れてみました、まぁ秋だから、という訳ではなく、マンデリンが品切れになったので仕方なく、といったところなんですが。
正直、僕の好みはナチュラル精製の少し癖のあるテイストだ、というのがはっきりしてきました。
だからと言ってブラジルの珈琲豆が好きか?というと、それも少し違う気がする。
珈琲難民だ、僕は。
と言う訳で、今月の Fzeraf の珈琲セレクトのコンセプトは「ナチュラル精製を求めて」です。
それと、今月は少量だけどCOEの豆も入荷しました、ブルンジとルワンダとコスタリカです、興味のある御客様は声かけて下さい、早い者勝ちですよ。
では、まず始めに先程淹れた珈琲の紹介をします。
ブラジル、サンタアリーナの農園、パルプドナチュラル、イエローブルボン100%です。
昔ながらの精製方法であるパルプドナチュラルで豆に果実の甘みを感じる事ができます。
まず、最初に口にして感じた事は苦みがない、酸味も少ない、口当たりが良く喉越しが滑らか、飲みやすい珈琲だな、という感想です。
二杯目の感想はねっとりとした甘み、ナッツのような香ばしい香りの中に爽やかな酸味を感じました。
ここでいう爽やかな酸味というのは、プロだとベリー系だったり柑橘系でレビューするんですが、なんとなくですが、僕はパッションフルーツのような酸味だなぁ、と思いました、熟れて酸っぱさが後ろに引っ込んだパッションフルーツのような。
それから甘みについてですが、これ、はっきり言って普通にストレートの珈琲豆を口にして「甘い!」と感じる人って少ないと思うんです、たぶん。
ピーナッツ食べて甘い、と感じるくらいの甘さですよ、珈琲豆本来の甘さなんて、と思ってます。
咀嚼してやっと甘さを感じるナッツ系と焙煎してお湯で抽出する珈琲の甘さって近い気がするんです。
珈琲豆本来の味を知ろうと思うと、冷めた珈琲を飲むのが一番分かりやすいです、ワインのように口の中で転がせるしね。
香りは淹れたてが一番良い、温かい珈琲は胃に落とした後の香りと、口から鼻にかけて通っていく香りを楽しみます。
少し冷めてから酸味とか苦み、甘みを堪能します。
熱いものは熱いうちに、という訳ではないのですね、最近のスペシャリティー珈琲は。
何通りでも楽しめますね。
それでは、今週も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
今日も一日お疲れ様でした。
Posted by Fzeraf at 22:03│Comments(2)
│Fzerafの日々
この記事へのコメント
最近まで、イルガチェフェG1 ナチュラルの深煎りと浅煎りを楽しんでいました。Fzerafさんは、美容室だけれど珈琲の香りに包まれた不思議なお店だと今でも時折感じます(笑)
いいお店ですね〜♪
いいお店ですね〜♪
Posted by masyaplati7 at 2014年09月16日 22:58
masyaplati7様、お褒めの言葉、誠にありがとうございやす!
美容室独特の匂いが苦手なんです、僕、ハハハ(笑)
ナチュラル精製、くせになりますよね!
グァテマラのナチュラルがあるので飲みに来て下さい!
美容室独特の匂いが苦手なんです、僕、ハハハ(笑)
ナチュラル精製、くせになりますよね!
グァテマラのナチュラルがあるので飲みに来て下さい!
Posted by Fzeraf at 2014年09月17日 09:49